経営にお客様を巻き込もう
多くの企業がソーシャルメディアに感じる魅力。それは、あり得ないくらい、お客様との距離が近くなれることでしょう。それを突き詰めた究極系が、企業と顧客の関係を超えて、顧客に企業の内側に入ってもらう。つまり、共生関係に至ることですね。
今回、ソーシャルメディアも利用した、改善提案制度を実施。そして、この究極系を実現しましょう!というご提案。特にBtoC(対個人ビジネス)のサービス・飲食・物販業に示唆に富む記事ですので、ご参考ください。
多くの企業がソーシャルメディアに感じる魅力。それは、あり得ないくらい、お客様との距離が近くなれることでしょう。それを突き詰めた究極系が、企業と顧客の関係を超えて、顧客に企業の内側に入ってもらう。つまり、共生関係に至ることですね。
今回、ソーシャルメディアも利用した、改善提案制度を実施。そして、この究極系を実現しましょう!というご提案。特にBtoC(対個人ビジネス)のサービス・飲食・物販業に示唆に富む記事ですので、ご参考ください。
毎日、マスメディアでは、グルメからショッピングや日常生活など、情報は氾濫。また、成功者の人生訓や、ビジネスやプライベートで幸せになる方法など、あなたの人生を豊かにする情報は、書籍でも検索でも、今直ぐ簡単に手に入る、情報過多な時代。
これだけ成功する情報も、幸せになるバイブルも溢れかえっているのに、インターネットもなく、テレビもアナログで数チャンネルしか無かった、昭和の時代と比べて、我々は幸せになれたのかといえば、そうではありません。
情報化が進んでも、日本人が思ったよりも幸せになれないのは、なぜか?情報化社会という観点から、その原因と解決策を提示してみます。
まず、確認することは、情報には賞味期限があるという事実。
色々な事が、そこそこ出来るのに、儲かっていない皆さん、こんにちは!
と書いている私も、極度の器用貧乏ですので、皆さんの「働けど働けど我が暮らし楽にならず」なお悩みは、よく分かります。
そもそも、なぜ器用貧乏は貧乏になりやすいのでしょうか?この世間でも分かっていそうなのに、実は誰もあまり答えていない、器用貧乏が貧乏になる4つの理由を説明します。
この状態は企業や店舗にとって非常に悩ましい問題です。この「お客様が来ない(買ってくれない)」には2つの状態があります。
お店に来ないという結果ではどちらも同じに見えますが、企業経営から見ると、この2つには天地の差があります。
今回は複数回の来店や購入・契約が必要な企業やお店にとって、最重要な顧客維持の考え方について。
世の社長の皆さんは、子供の頃、「ドラクエ」こと、ドラゴンクエストをやった人も多いかと思います。大抵の人はラスボスを倒して、ゲームをクリアされていますよね。子供でもゲームとしてクリアできるのが、ドラクエです。
その一方で、企業経営はドラクエのように、簡単にクリアできません。それどころか、経済環境が厳しく、会社に「つうこんのいちげき」を食らって、瀕死の企業も多いかもしれません。
なぜドラクエは簡単にクリアできるのに、経営は簡単にクリアできないのでしょうか?と問えば、
「所詮、ドラクエはゲームだから」
と一言で片付けられそうですが、実は、ドラクエの簡単にクリアできる要因を考えると、経営をクリアするヒントがみつかります。
- 自社も顧客も見える化する
- 社長の願望と熱意で道を切り開く
- ゴールと、途中の目的・目標の道筋を立てる
- 事業のリスク管理をして、果敢に挑む
- 何を、誰に、どこで、どうやって。正しい経営戦略を実行
ドラクエから導き出した、上の5つの理由について解説します。
私がFacebookなどのソーシャルメディアとリアルで交流している経営者に、経営戦略の大切さを、分り易く伝えたいと思い書きました。
長文ですが、会社・社員・家族を幸せにしたい、社長さんは是非、お読みください。
戦略の前に戦術なし。FacebookやTwitterなど、ソーシャルメディアの細かい戦術よりも前に、もっと大きな戦略の構築が大切!
ということで、今回は戦略思考として、ビジネスの攻め方として、上流をとりましょう、というお話。
戦略と戦術については、こちらをご参考に
Facebookのビジネス成果は既に企業戦略で決まっている
そもそも、ビジネスの上流・下流とは何か。下記の図のような考え方です。
こんな形になります。所謂、世の中の付加価値が高く、利益性の高いブランドと呼ばれるものも、上流にある価値観の形成の1つであると言えます。
上流をとれば、企業の利益性は向上しますが、一足飛びに上流を取ることはできません。まず、ビジネスは下流を固めて、上流を目指していくのが原則です。
前回、「Facebookのビジネス成果は既に企業戦略で決まっている」の記事で、そもその企業経営に戦略がなければ、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアのビジネス活用の成果はありえないことを、炎天下の夏祭りでどちらを売るか?という事例を元に説明しました。
今回は、もう少し詳しく、戦略とは何かを考えてみましょう。
Facebook活用で、売れているものは、更に売れる。
Facebook活用で、売れないものは、売れない。
これがFacebookの真実。つまり、あなたがFacebookなど、ソーシャルメディアをやる以前から、既に売れるか否かは決まっているということです。
なぜ、そうなるかといえば、あくまでFacebookは道具(ツール)であり、どんな優れた道具でも、それを使うポイントを間違えれば、何も意味がないからです。
例えば、高速道路を走るのに、豪華クルーザーを買う人はいませんよね。それは、単純かつ目に見えることだから、間違えることはないのです。
しかし、複雑かつ目に見えないビジネスの世界では、間違った道具を選んで、成果が出ないことが往々にしてあります。
今回、Facebookでも成果を出す為には、戦略が全てだという事実を、初心者の方にも分り易く解説します。
私が仲良くさせて頂いている友人の一人が販促コンサルタントの岡本達彦先生です。
岡本さんの著作に「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法―チラシ・DM・ホームページがスゴ腕営業マンに変わる! という、ダイヤモンド社から刊行されている、ビジネス書のベストセラーがあります。
A4一枚、五問のみで構成されるアンケートをお客様に答えて貰うと、集客力抜群の魅力ある広告が簡単に作れるようになる。そんな凄い内容です。
それを読む中で、実はプロになるほど、売れなくなる危険性が増すが故に、ソーシャルメディアでもリアルでも、「お客様の方言」を知って、きちんと話すことが重要である、というお話を解説します。
全国各地で経営をテーマとした、ソーシャルメディア戦略のセミナーや研修で駆けまわる日々です。そんな中、講師視点で気になるのは、そういった講習などの参加者は、セミナーで学んだことを実施して成功する『2割に満たない』人と、聞いただけで終わってしまう『大半の人』に分かれること。
これは、私のセミナーだけでなく、もっと講師が超一流の素晴らしい人でも、あまり傾向は変わりません。
折角、貴重なお金と時間を投資して、セミナー・研修に参加したり、書店でビジネス書を買った以上、極端な話、講師が良くても悪くても、その内容の一部でも吸収して、投資以上のリターンを得る事が、自分の成果を出すための条件になります。
では、自分の成果を出す「成功する人」はなにが違うのか?それは、セミナー後の行動です。
成功する人は、セミナーを聞くだけで終わらず、実際に手を動かしたり、人に語ったりして「アウトプット」をして、学んだものを、自分のものとして消化しているのです。