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購入の決定権は100%お客様にある!中小企業の経営者が見誤る事実


会社は粗利益で生きている

購入の決定権は100%がお客様

「会社は粗利益で生きている」

 中小企業の経営戦略の基本である、竹田陽一先生のランチェスター経営。その初期に教えられる事実がここ。

 そして、粗利益をもたらすのは、当然、顧客となります。この時に、竹田陽一先生が、強調して仰るのが「購入の決定権は100%、お客様にある」という事実です。

購入の決定権は100%お客様が持っている

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世界の山ちゃん=幻の手羽先!中小企業の弱者の商品戦略は一点突破


世界の山ちゃんといえば

儲かる企業には看板商品

 経理環境が厳しくなる中、経営が厳しくなる企業と、好調を維持している企業。二極化が進んでいます。今も好調な企業は、当然、売れる看板商品を持っています。
 看板商品とは、同業他社と比べて、大きく差別化されたもの。そして、顧客へのインパクトが強く、結果として、顧客の来店・購入を促す商品やサービスですね。

 FacebookTwitterなどの、ソーシャルメディアをやる以前の、根本的な課題。その商品戦略の重要性を、師匠の竹田陽一先生のランチェスター経営の要素を織り交ぜながら、解説の4コマ漫画も含めて説明します。

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顧客維持!社長や店長は命を削ってでもお客様の二度目を考える


このお店には二度と来ないから!

「お客様が来ない」

この状態は企業や店舗にとって非常に悩ましい問題です。この「お客様が来ない(買ってくれない)」には2つの状態があります。

  • お客様が知らなくて来ない
  • 一度は来た(買った)が二度と来ない

お店に来ないという結果ではどちらも同じに見えますが、企業経営から見ると、この2つには天地の差があります。

今回は複数回の来店や購入・契約が必要な企業やお店にとって、最重要な顧客維持の考え方について。

ニ度と来ない!は終わりの始まり

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ブログとソーシャルメディア等。効果ある情報発信量と強者の条件


適切な情報発信量とは

竹田ランチェスター 強者の条件

 私の師匠、竹田陽一先生が説かれるランチェスター経営戦略には、ビジネスが有利に進められる強者として認められる2つの条件があります。

竹田陽一ランチェスター経営強者の条件

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ソーシャルメディアのビジネス活用より前に商品、地域、客層戦略


おでんアイス

何を・誰に・どこで売る?

 前回、「Facebookのビジネス成果は既に企業戦略で決まっている」の記事で、そもその企業経営に戦略がなければ、FacebookTwitterなどのソーシャルメディアのビジネス活用の成果はありえないことを、炎天下の夏祭りでどちらを売るか?という事例を元に説明しました。

戦略の間違いは戦術で補えない

炎天下の夏祭りで売れるのはどっち?

 今回は、もう少し詳しく、戦略とは何かを考えてみましょう。

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Facebookのビジネス成果は既に企業戦略で決まっている


企業戦略とFacebook

Facebook活用の前に結果は決まっている

  • Facebook活用で、売れているものは、更に売れる。

  • Facebook活用で、売れないものは、売れない。

 これがFacebookの真実。つまり、あなたがFacebookなど、ソーシャルメディアをやる以前から、既に売れるか否かは決まっているということです。

 なぜ、そうなるかといえば、あくまでFacebookは道具(ツール)であり、どんな優れた道具でも、それを使うポイントを間違えれば、何も意味がないからです。

 例えば、高速道路を走るのに、豪華クルーザーを買う人はいませんよね。それは、単純かつ目に見えることだから、間違えることはないのです。

 しかし、複雑かつ目に見えないビジネスの世界では、間違った道具を選んで、成果が出ないことが往々にしてあります。

 今回、Facebookでも成果を出す為には、戦略が全てだという事実を、初心者の方にも分り易く解説します。

戦略と戦術

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