歴史は繰り返す
今回は、先日書いたブログ「Facebookの記事投稿だけYahooで検索する方法」の続報です。
実は2年半前に、旧ブログにて「twitter大ブームも個人情報の『ダダ漏らし』に要注意」という記事を書きました。今回、YahooでFacebook投稿の検索が可能になり、まったく同様の事が起きているので、警告として書きます。
今回は、先日書いたブログ「Facebookの記事投稿だけYahooで検索する方法」の続報です。
実は2年半前に、旧ブログにて「twitter大ブームも個人情報の『ダダ漏らし』に要注意」という記事を書きました。今回、YahooでFacebook投稿の検索が可能になり、まったく同様の事が起きているので、警告として書きます。
Facebookの公式の「検索」機能。これが、まったく記事投稿に関しては、使い物になりませんでした。今回、Yahooのリアルタイム検索でFacebookの記事も検索できるのは大きいですね^^
しかし、実際、「ラーメン」で検索してみるとこんな感じです。
投稿数の多い、twitterばかりが表示され、Facebookはなかなか出て来ません。
これは、簡単な操作一つで、Facebookの投稿だけを調べることが出来ます。
もう直ぐ登録ベースで、1400万人になろうとしているFacebookは、日本でも、世界と同様、社会インフラになりつつあるようです。
そんな中で、懸念事項として上がるのは、犯罪の増加です。その中でも、Facebook初心者さんを狙った、詐欺系の犯罪の増加は懸念するところです。
今回は、犯罪に遭わないための注意事項について、お話します。
昔から詐欺はなくなりません。その詐欺師にとっては、Facebookは仕事をし易い条件が、下記のように揃っていますから、まさに絶好の狩場といえます。
最近、唐突にFacebookで、こんな画面が出てくる事があるようです。
※この画像は鬼頭あつ子さんからお借りしました。ありがとうございます。
ある特定のFacebook友達のアカウントが実名であるか。そもそも、知り合いであるのかを聞いていますね。
この画面、全員に出てくるわけではなく、一部の人に現れる模様。twitterのツイート検索をしてみたら、どうも7月6日の朝方から出るようになったみたいです。これは、Facebookが偽名・架空アカウントのチェックに、更に本腰を入れたとも思われます。
ちなみに、このチェックの対象になるアカウントは、どうやって決められるのでしょう。今の所、本件について、公式の発表は無いみたいなので、あくまで個人の推測ですが、書いてみます。
最近、Facebookのニュースフィードに、突然流れてくる、こんな記事。
これは、交流のないFacebook友達の投稿を、一気にニュースフィードから排除する、Facebookの便利(お節介?)なマイナー機能。
何かと人間関係にシガラミが多いのが日本人です。Facebookで友達が増えたけど、交流もしてなくて仲良くないのに、ニュースフィードに出てきて、ちょっと鬱陶しいな。正直、そう思う場面もあるのであれば、便利な機能なのかもしれませんので、ご紹介します。
株式上場後のFacebookは、収益性を上げるため、広告展開に力を入れており、ニュースフィードへの広告記事の表示が増えました。中でも、Facebookページの記事にいいね!をしたり、自分のタイムラインで特定のリンクを紹介したりすると、それが広告として出稿されるパターンのものが多いです。
当然、広告の出稿範囲は、プライバシー設定に基づいて、無闇矢鱈には出ず、基本的に、あなたの友達のみに表示されます。また、個人情報が広告主に渡されることはありません。その辺りの詳細は、Facebook公式の説明の『広告のしくみ』をご参考に。
とはいえ、特に日本人の場合は、自分が企業の広告塔に使われるのが嫌だという人が多いのは想像できます。(私は平気ですけど…)
今回は、なるべく自分の投稿が企業の広告に使われない為のFacebook設定の手順を説明します。