増えるタグ付けトラブル
奥さんに仕事だと言って嘘をついて出てきたのに、Facebookで飲んでいる姿を写真にタグ付けされて、嘘がバレて、帰ってから家で散々大喧嘩。などなど、Facebookで写真にタグ付けされる事で、それがタイムラインに出てきて、思わぬトラブルを招くパターンが多くなっています。
今回は、写真にタグ付けされても、それの公開許可の有無を、自分で決められる、Facebookの設定方法を書いておきます。
タグ付けを承認制にする設定
1.Facebookのタイムラインとタグ付設定に移動
2.各項目の編集を押して、下記の赤線部分を、写真の設定の通りに変更し「完了」を押す
こうすれば、写真自体へのタグ付けも、その写真自体の、あなたのタイムラインへの掲載も、あなたの承認がなければ、行われることはありませんから、不本意な写真へのタグ付けは回避できますが…
写真は止められない
しかし、あくまでこれは写真へのタグ付がコントロール出来るだけであって、何処かで誰かが、貴方が写っている写真をFacebookにアップロードする事を防ぐ方法はありません。
もし、一身上まずい写真が上がることを防ぎたいなら、下記のような予防策が大切です。
- その場の写真のアップロードは困ることを、集めっている全員に周知する
- 周りを観察していて、写真を撮られた事が分かったら、撮影者に自分が写っていないか確認する
- 迂闊に写真を上げるような人達が多い場所には参加しない
以上ですが、これも面倒くさいですし、写真のアップを完璧に防ぐことは到底出来ません。
正直な所、ソーシャルメディア時代は、悪いことはバレるものだと諦めて、これを機に、どこで写真がアップされても問題がないような、正々堂々とした行動を貫くことが、最重要だと考える次第。
今回のまとめ タグ付け制限しても、漏洩は止まらない事を知る
Facebookのプライバシー管理などはこちらもご参考に