悪質業者に利用されるFacebook初心者
公式発表によると、国内利用者2000万人を越えて、すっかり日本でも定着したFacebook。
そんな中、初心者さんの中には、可愛い動物の写真や、感動話をシェアすることで、悪質な情報商材やアフィリエイトの広告塔にさせられている初心者さんが今も絶えません。
[解説記事]
Facebookで身元不明な面白写真をシェアするのはリスク
こういった詐欺的な被害をもたらす、悪質なFacebookページの多くに共通する特徴。それは、運営者情報を明記していない、という点です。
よって、Facebookページの基本情報を確認して、運営者の身元が無い怪しいFacebookページの投稿は下記のように扱えば、多くの被害が防げます。
- Facebookページにいいね!をしない(あなたのいいね!は業者の広告に使われます)
- 決して記事をシェアしない
- 怪しいページに抗議のコメントを入れない(それがFacebook上で怪しいページを広げる事になるので、(逆に業者の思うツボです)
運営者の確認の方法
ニュースフィードに流れてきた、面白記事。それをシェアする前に、まずは身元を確認しましょう
パソコンの場合
1.Facebookページに飛ぶ
2.Facebookページの基本情報をクリック
3.基本情報に運営者の名前や連絡先が確認できないものはアウト!
スマートフォンの場合
1.Facebookページに飛ぶ
2.詳細をクリック
3.運営者の名前や連絡先が確認できなければアウト!
友達に迷惑を掛けない
仮に、こういった投稿に、あなたはシェアをしただけで被害がなかったとしても、それを見たあなたの友人が、悪徳業者の被害に遭ってしまう可能性があります。その場合、あなたにも当然、道義的な責任はあるということです。
ソーシャルメディアでの、迂闊な行動は、自己責任で終わらず、他人にも及ぶ、というポイントをおさえて、しっかり自衛を行いましょう。
今回のまとめ 身元不明の記事は一切をシェアしない
投稿 by 漫画で伝えるソーシャルメディア.