中小企業が実業でYouTube活用するならば広告はオフにする


YouTube広告を出す?出さない?

YouTube動画を見ると、最初にCMが流れて「5秒後にスキップ」とか出るやつがありますね。あれがYouTube広告です。

あの広告、スキップされずに30秒以上(30秒以下の動画は全て)を視聴すると、動画をアップした人に、広告収入が入ります。

個人の方であれば、ちょっとしたお小遣いになるので、有りかもしれませんが、実業の宣伝広告のためにYouTubeを活用するのであれば、広告を出すのはマイナスです。

動画視聴が減る=売上が減る

実業系のビジネスであれば、動画をみてもらうことが、即ち、売上です。
実業に無関係なCMが流れることで、動画が見られずに終わり、再生回数を減らすのは、売上を減らすことです。

参考:YouTubeSEO/売上アップ!70点のスマホ動画を効率制作しよう

YouTubeの広告を出稿する事ができる、パートナープログラムに登録を行うと、色々な機能が使えるようになりますが、必ず広告を出さなければならないわけではありません。

実業系ビジネスで、宣伝告知が目的の動画であれば、広告は切っておいたほうが無難です。

動画の広告の切り方

1.自分が制作した動画の設定を押す
広告消し1

2.「収益受け取り」をクリックして、「広告で収益化する」のチェックを外す
広告消し2

 

とはいえ…

まったくYouTubeの収益を考えずに全ての広告を止めるのは、何か申し訳ないので、私の場合は、ビデオブログ的なものは広告を出稿してます。
吉野家で一食分くらいの広告収入にはなってます。

その動画を作った目的次第で、オンオフを考えてくださいね。