昔からあるYouTubeが今もビジネス活用に有効な理由


YouTubeがビジネスに活用できる理由

YouTubeの仕事が増えてます

2012年はFacebookのコンサルや講師が多かったですが、2013年は後半以降、YouTubeの仕事が圧倒的に増えました。
後発でブームが来た、新しいSNSであるはずのFacebookよりも、YouTubeの仕事が増えた理由は簡単。YouTubeは結果が早く出るからでしょうね。

利用者数は圧倒的にYouTubeが上

この辺りの理由は、こちらの漫画を読んで頂いたほうが分かりやすいですね。
YouTubeがビジネスに有効な理由4コマ漫画
利用者数の数字は、こちらの資料を参考にしています。

実際、ビジネス層では無い、一般の人にスマホなどで何を見ているかを聞いてみると、LINEとYouTubeが圧倒的に多く、Facebookはやっていない人が多いですよね。
「Facebookはリア充専用だからやらない」
という人もいるくらい。
日本のFacebookは、社会性の高いビジネス人や就活世代の学生などを中心に、3000万人を超えない範囲で収束する気がします。
一方、YouTubeは幼児からお年寄りまで広く使われており、更に伸びる余地があるでしょう。

今も先行者利益があるYouTube

なんとか2012年までは、Facebookページで何か目立つことをやれば、マスメディアなどの取り上げられて、そこから更に媒体力を伸ばす事が出来ました。いわゆる、先行者利益ですね。
しかし、2013年になって、普及期に突入したFacebookでは、多少、目立つ事をやっても、そこから広がる機会が減っています。

先発で普及しまくっているYouTubeには、ビジネス参加からいうと、まだ先行者利益があります。
例えば、私はビジネス系のソーシャルメディアセミナーにて、受講者さんに利用率を挙手で聞きます。Facebookを利用しているかを聞くと、50~100%くらいは利用しています。まあ、多くがFacebookビジネスセミナーなので当たり前ですね…。
しかし、「YouTubeに動画を一本でもアップしたことがある人」と聞くと5~15%くらいしか挙手しません。

Facebookやアメブロなどは、文字が打てればなんとかなります。写真だって撮ってアップするのは簡単になりました。成果の有無は別として、ビジネス目的の人は大抵はFacebookページを作ったり、アメブロを書いたりします。
しかし、動画は「なにを、どう撮っていいのか分からない」ので、難しいものだと思っている人が多い。2007年のYouTube日本語版が開始してから、今もその状況は大きく変わっていないという事です。

スマホの時代は動画の時代

スマホの時代は動画の時代

チャンスは多い。ライバルは少ない

実際に、YouTubeに取り組んで、実業の売上を大きく伸ばしている中小企業は国内でもあります。

条件にもよりますが、多くはやれば結果が出る業態なのですが、やりません。技術的な面もそうなのですが、そもそもが「動画で顔を出しが恥ずかしい」と言ってやらない商売人も多いです。

ビジネスユーザーなら、需要と供給のバランスは常に気にされているとおもいます。需要はあるが、供給は少ない。そんなチャンスがある稀有な媒体が、今の日本のYouTube。
ぜひ、挑戦をおすすめします。

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尚、下記のように、Facebook上の動画活用もアドバイスしております。