動画マーケティングの新ブーム?お仕事系タイムラプスに注目!


お仕事系タイムラプスの薦め

お手軽動画が話題

ビジネス動画は顔を出して語る。最もアナログかつ簡単に信頼を得られる手段。しかし、中には経営者やスタッフが、どうしても顔を出したくない、という場合もあります。
その場合、ストーリーや編集技術など、ある程度の動画技術を駆使しなければならず、中小企業には、それが難しい場合が多いです。
しかし、スマートフォンとアプリの性能向上で、タイムラプスという、誰でも簡単でインパクトある動画手法が流行りそうです。

ひと目、面白い

タイムラプスとはなんぞや、という方には、見てもらった方が早いので、こちらをご視聴ください。

ケーキラプス

きゅうりラプス


新潟県上越市 久保田農園さん

ドンキラプス

面白いですよね。Facebookでも、沢山のいいね!やシェアをされています。

このコマ送りの早送り動画を、タイムラプスと言います。

タイムラプスとは

高画質カメラを、手ブレしないように三脚などで固定しないと取れないものでしたが、今はスマホを三脚固定して、専用アプリで撮れば、誰でも簡単に撮れます。

更にiPhone6・iPhone6 plusからは、カメラに「タイムラプス」が標準機能として搭載されました。
また、多少の手ブレをしても、それを全く苦にせずに、良いタイムラプス動画が撮影できる、HyperLapseという優れたアプリが出ています。

HyperLapse使用動画

ますます、タイムラプス動画は増えるでしょう。

熱いお仕事ラプス

さて、今回の記事で紹介した動画は、なぜ面白いのでしょう。この三点につきます。

  1. 知らない業界の仕事模様が一目に理解できる
  2. 短く圧縮され、時間的なストレスが無い
  3. 静とした全体の中で、動による鮮やかな変化が刺激的

スマホと三脚さえあれば、喋らず、顔を前面に出さずとも、お客様の好奇心を掻き立てる動画になる、「お仕事ラプス」。これから増えることは間違いないでしょう。

動画活用の入り口に

2014年秋段階では、この「お仕事ラプス」は物珍しく、少し優秀なものは、Facebookやtwitterなどで拡散されやすい状況にあります。

今まで動画に抵抗があって、興味があっても手を出していない中小企業のビジネス人は、まずはお仕事ラプスから始めてみることをお薦めします。

【参考資料】スマホでも使えるお勧めの三脚