ある和食チェーン店が凄すぎた
LINE@のすごい活用事例を、また一つ発見!
そこは和食系の飲食店のチェーン店。
どこが凄いかと言うと、各店舗で全てLINE@アカウントを開設しており、少ない店舗でもお友だち数3,000人。多い店舗だと10,000人を超えるお友だち数があります。
しかも、そこ、店舗数は5店とか10店ではなくて、全国に約200店舗もあります。
では、200店舗が、しっかりとLINE@を本気で展開したならば、一体いくらの売り上げになるのでしょう。
LINE@の売上を計算してみる
では、実際に売り上げを試算してみましょう。
計算条件は、ざっくりと下記の通り設定しました
- 店舗数 200店
- お友だち数 4,000人/1店
- クーポン発行数 4回/1ヶ月
- クーポン使用率 5%(LINE)
- 客単価 1,300円×2.5人(一組)
では、この条件で、売上は幾らになるかと言うと…
1店舗あたりの売上も凄い。更に、グループ全店の売上となると、シャレにならないない領域です。
さらに、コストとして毎月LINEに払う費用は、200アカウントなら、月額200万円前後でしょう。200万円で、5億円もの売上が出るのであれば、それはやらない手はないですね。
秘訣は全店で取り組む事
そんな、LINE@で儲かって仕方ない和食チェーン店。
その大成功の要因は、各店舗でしっかりと、ご来店いただいたお客様に、LINE@の友だち登録を、きちんと促している事。
LINE@はアカウントを開設しただけでは売り上げになりません。お友だちに追加されて、初めて意味を成します。
この和食チェーン店は、店内のLINE登録をうながす掲示物はもちろん、お客様への直接の誘導も、もれなく全店で行っています。
だからこそ、確実に近隣住民で、リピートの確率が高いお客様のリストを各店舗で数千人レベルで、しっかりと持つ事ができるのです。
会社として取り組めるか
利用者は国内6,800万人。しっかり日本のインフラとなったLINE。しかし、まだまだ日本の企業経営者は、その重要性を理解していない方々が多いです。
この和食チェーン店のように、LINE@による膨大な売上を立てたいならば、まずは経営者が、LINE@の重要性をしっかりと認識をすること。
その上で、店舗レベルのLINE@の運用計画を設計し、それを実務研修も含め、各店舗でしっかりと勉強し、実務運用をしていくことです。
折り込みチラシやフリーペーパー等、従来媒体による集客がどんどん難しくなっていく中(しかも高い)で、店舗型かつリピート型のビジネスにおいて、LINE@は必須です。
会社の業績を確実にあげたいのであれば、しっかりと会社全体としてLINE@に意志をもって取り組むべし。
もう、そういう時代である事を、自覚しておきましょう。
LINE@をビジネス活用しよう
では、LINE@をどうやって活用したらビジネスに役立つか。
全国の実例を分析してお伝えしている、LINE@のビジネス活用情報。はちえん公式LINEアカウントにて限定配信しています。
LINE@を活用したい経営者・自営業者の方は、ぜひ、はちえん公式LINEを友だち登録してくださいね。