店舗は即チェックを!知らない内に起こるインスタグラム集客の話


インスタグラムビジネス活用

Instagram集客が自然発生している?

あなたのお店がInstagramをやっていない。なのに、実はInstagram集客は発生している可能性がある。
よくわからないと思いますが、実際そんな事が起きています。

各務原市のカフェで起きていた事

先日、岐阜県各務原市のカフェカーロさんにて、ビジネスInstagramセミナーを開催しました。
セミナー中、自然と、インスタグラムにおいて、カフェカーロでチェックインしたお客さんの投稿記事を見る流れになり、調べてみると、こんなことに。
CAFFECAROインスタグラム
各務原でも人気のオシャレ系カフェなので、スイーツやラテアートなど、思った以上にお客さんは投稿していた。
しかし、セミナー当日に、その話をするまで、カフェカーロさんは、そこに全く気づいていなかったのです。

更に、お客さん投稿のコメントを見てみるとこんな感じ。
カフェカーロインスタグラム2
写真の共感系Instagramだけあって、可愛い投稿が、さらにお客さんを呼んでいたようです。

お店を知らない所で、Instagramが口コミ集客を、自然発生させていた。そういうことです。

こんな店舗は即チェックを

Instagramは、2012年にFacebookに買収されたこともあり、非常にFacebookとの親和性が高いです。

そして、意外と知られていない重要な事実が、チェックインできるFacebookページを持っている店舗や企業は、Instagram中においても、誰でもチェックインをして投稿することができるという点。
よって、前述のような、知らないところでInstagramにスポットが登録され、お客さんがどんどん投稿していた、という状況が発生します。

オシャレ!素敵!かわいい!など、共感型の商品・サービスを提供しており、チェックインができるFacebookページを持っている店舗は、Instagramで店舗名や屋号、ブランド名で検索をして、まず状況は確認しておいたほうがいいでしょう。

お客様に共感系のアプローチを

Instagramは、共感型のSNSです。
お店をチェックインして投稿してくれたからといって、お客様に商売っ気がたっぷりなアプローチをすると嫌われます。
しかし、自然なアプローチをして、お客様と共感を育む方向に使えば、Instagramで自然発生する口コミにプラスして、さらにお客様との共感を加速度的に生む施策もとることが出来ます。

いろいろデータから推測すると、そろそろ日本のInstagramユーザーも1000万人を超え、女性や若者中心に、更にユーザーを増やしていく流れにあります。

そういった中で、写真・動画による共感軸の顧客とのつながり。その醸成という点で、Instagramは、ますますこれから注目していくべき媒体です。
共感型ビジネスの店舗や企業は、しっかりと動向を把握しておきましょう。

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