初心者さんへ!Facebookページのファンを増やす12の方法


初心者さんへ!Facebookページのファンを増やす12の方法

作るの簡単。増やすの大変

 作るだけなら5分で簡単にできるのがFacebookページです。しかし、大半の中小企業が、Facebookページを作った後に、ファンが増えないことでお悩みのようです。

 今回は、最低限やるべき、ファンを増やす基本的な12個のアプローチ方法について、ご紹介します。


インターネット編

ホームページやブログにLikeboxを設置

 基本中の基本ですが、実施していない企業も結構ありますね。

FacebookページのLIKEBOX

 自社のホームページやブログには、FacebookページのLikeboxを貼って、ユーザーを誘導しましょう。

 尚、貼り方が分からなければ、実際に制作してくれたホームページ会社など、技術が分かる人にお願いした方が無難でしょう。

電子メールやメルマガで告知

 お客様に出す電子メールやメルマガの定形の署名欄には、FacebookページのURL を入れておきましょう。

メールの署名にFacebookページ

 こんな感じで、地味です!でも大切。

google のクロール先に登録

 Facebookページを作って、暫く放っておくと、そのうちにgoogle 検索にFacebookページは登録されるはずですが、ページを作ったばかりであれば、念の為にgoogleのロボット巡回の依頼を出しておきましょう。

参考:googleへのクロール申請先

Twitter やmixi など、他のSNSで告知

 Twitter やmixi など他のソーシャルネットワークのユーザーは、当然、Facebookをやっている可能性が高い。

twitterでFacebookページを告知

 会社で他のSNSのアカウントを使用していれば、定期的にFacebookページの告知をしておきましょう。

Facebookページのランキングに登録

 若しかしたらファンが辿り着くかもしれません。とりあえず有名なランキングには登録をしておきましょう。

おすすめはこの2つ

facebook navi登録はこちらから)

日本語Facebookページ(ファンページ)ランキング登録はこちらから)

日本語Facebookページ(ファンページ)ランキング


Facebookで操作編

Facebookページの設定

Facebookページから友達に紹介

 Facebookページの設定から、上記画像の「友達を招待」から、自分の友達に紹介ができます。

 それなりに仲の良い友達であれば、依頼を出せばいいね!をしてくれる確率は高いでしょう。

自分のタイムラインに投稿

 これも上記画像のFacebookページを設定から「ページをシェア」を選択すれば、自分のタイムラインにFacebookページの紹介を投稿できます。それなりに仲の良い友達は、いいね!をしてくれるでしょう。

 これを、あまりしつこくやるのはいけませんが、一定期間をおいて、たまにタイムラインに投稿する程度なら支障はないでしょう。

自分のプロフィールの会社名にリンクさせる

 大事ですが、実行していない人が多数!自分のFacebookの個人プロフィールから、会社のFacebookページに飛ぶようにしておきましょう。

プロフィールの勤務先にFacebookページを指定

 あなたと仲の良い友達は、あなたのFacebookページに興味を持ってくれる可能性が高い友達ですから、プロフィールからのリンクは大事です。

 尚、リンクさせる方法は、新潟ネットビジネス研究会横田秀珠さんのブログ記事『個人⇒FBページ&HP、FBページ⇒個人&HPへのリンク方法』にある動画で解説されています。ご参考にしてください。


アナログ販促編

名刺に書く

 自分の名刺には、Facebook の個人アカウントとFacebookページのURLを、きちんと記載しておきましょう。

 名刺交換の際に、結構ここから話題が広がることもあります。

チラシや広告に書く

 アナログなチラシなどの広告物を出す際には、隅っこに小さめでいいのでFacebookページのURL を記載しておきましょう。

 また、FAX DM やハガキDM は勿論、外での掲示物などにも、小さくて良いので記載をしておきましょう。

名刺サイズのショップカードを作る

 飲食店など、店舗型ビジネスの場合は、レジ横にお客様が持ち帰れる名刺サイズのショップカードが効果的。そのショップカードには必ず、Facebookページも記載しておきましょう。

 尚、名刺サイズより大きなショップカードは、取り扱いが面倒な分、持って帰る気を無くします。名刺サイズを基本としてください。

壁ポスターに貼る

 同じく店舗型の場合は、お客様の視線に入りやすい壁などに、Facebookページの案内をポスターとして貼りましょう。

 例えば、名古屋の広小路キッチンマツヤさんは、こんな感じです

広小路キッチンマツヤ

 またテーブル上のメニューの中にも、Facebookページの案内を、サラッと入れておきましょう。


お客様と接点がポイント

 企業やお店に、それほど負担がなく、Facebookページのファンをふやす方法を書きましたが、ここまで書くとあることに気付かれると思います。

 つまり、Facebookページを告知は、リアルとソーシャルを問わず、お客様との接点となる媒体で告知をすることです。

 そもそも、企業のFacebookページで最重要なファンとは、実際に買ってくれたお客様。もしくは、その可能性が高い!見込み顧客の方々です。Facebook ページとは、そんな貴重なファンの方々と対話をする重要な場なのです。

 そして、そういった方々にFacebookページに辿り着いて貰うには、実際にお客様との接点となる媒体の全てに、Facebookページの存在を告知するべきです。

 確実に、一つ一つ窓口を開いていってくださいね。

 但し、Facebookページはファンになって貰うことよりも、ファンに成って頂いた後に、あなたの投稿にいいね!コメントをしてもらい、企業とお客様が対話の場にしなければ、ファンを増やしても、まったく意味がありません。

 Facebookページは運用が全て!そこは、しっかりとやってください。

今回のまとめ
お客様との接点の全てでFacebookページを告知しよう

関連資料:Facebookページのファン数は多ければ良いの嘘


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