ビジネス動画の自社制作で三日坊主にならない方法


動画も段取り8割

なぜ動画も三日坊主になるのか

2014年位から個人も企業も、YouTube活用が一気に増えてきました。実際に、様々な動画のビジネス活用事例が増えている一方、目に見えない「動画三日坊主」も、数多く出ているようです。

何事もブームの影には、必ず出るのが「三日坊主」ではありますが、そこを抜け出し、しっかりとYouTubeを成果に繋げるには、どうするべきか。

ここ2年で、多くの成功事例を出してきた観点から、そのポイントを書きたいと思います。

継続できる人は一割

中小企業のビジネスの動画活用については、セミナーや本、ネット記事などで、色々な資料があります。それを見れば、なんとなくどんな事をやっていけば、成功しそうなのかは分かる気がします。

そして、とりあえずスタートして、それを継続して成功する、「優秀な人」は1割もありません。
多くの「普通の人」は、何本か作ってしまうと、次に、どんな動画を作っていけばいいのか、「ネタ出し」に困ってしまい、三日坊主にフェードアウトしてしまいます。

つまり、その状況に陥らないことが必要です。

具体的に計画を立てよう

世の中の9割の「普通の人」は、様々な情報を得て、動画で、ある程度、やりたい方向性を決めるだけでは、まだ準備不足です。

成功するために、どんな内容の動画を、誰に、どれくらいのペースで制作していくのかを決めておく、必要があります。

人間は具体的でないと行動できない、とは売れる営業相談室の穂苅社長の言葉。
動画販促も、行動し続けるためには「具体的な計画」です。

計画すべき内容

とはいえ、10ページもかかるような行動計画を作る必要はありません。そこが大変だと、スタートが切れませんからね。

A4に1・2枚でいいので、下記の内容を、しっかり明文化して、それを元に動画制作をやっていきましょう。

視聴者は誰?

動画を見て欲しい視聴者は誰かを具体的に定める

テーマ

動画で何を視聴者に何を伝えたいのかを、具体的に記述する

売上・集客に作るべき動画内容

どんな内容の動画作り、その動画を、どこに貼れば売上になるかを、1本1本考える

動画の目玉コーナーの企画

ファンが増え、定期的に更新できる目玉コーナーのタイトルと内容

制作ペースと目標本数

どれくらいのスケジュールで制作して、いつまでに何本の動画を制作するか

尚、本件は分かり易く動画でも解説しておりますので、よろしければご視聴ください。

やる事が決まれば早い

今回は動画でお話をしていますが、今回の要素は全てに通じます。

目指したい大きな目標があるとして、そのゴールに至るまでの工程を明らかにすることで、あとは、雑念に追われず、その工程をクリアすることに専念する。シンプルですが、重要な成功法です。

ぜひ、三日坊主を抜けだして、しっかりと継続し、動画をビジネスの成果にしましょう。

【関連資料】
普通の人が成功するには「他人頼み」が大切という話

アナログ企業向け動画スタートアップコンサルも開始しました。

最後にお得なお知らせ

今までに、はちえん。のセミナー・研修に参加された人には、計画的な動画販促を始めるための「動画スタートアップシート(A4/PDF)」をプレゼント致します。

書き方事例つきですので、それを参考に自社に置き換えてシートを完成し、動画販促をスタートすれば、継続・成功する確率が上がります。

プレゼントの対象は、はちえん。坂田誠のセミナー受講者であることですが、セミナーは有料・無料を問いません。
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