ビジネス動画の基本?
YouTube動画ビジネス風も、すっかり当たり前になってきました。
さて、視聴者(顧客)に動画を見てもらうためには、「動画の基本」という不文律がいくつかあります。
その1つが、「YouTubeでは長い動画は敬遠されるので、なるべく短く(3分以内)抑えたほうがいい」というものです。
実際に、うちもビジネス動画セミナーではそう教えてますし、そういった傾向があるのは事実です。
が、「YouTubeで長い動画は見られない」かといえば、実はそれは間違いです。
13分で手抜き編集の動画が
うちがYouTubeにアップしている動画に、なんと13分のものがあります。しかも、動画の編集作業は、ほとんどなし。
それどころか、動画を撮るの時間がなかったので、ただ話しただけ。ラジオ形式の一発撮りです。
ラジオ形式:急速に普及!Instagramのビジネス活用を話してみた/はちえん。ラジオ
13分、ただ話しているだけ。
そう聞くだけで、パスしたくなりそうですが、再生回数は250回と、長い割に回っています。
更にYouTubeが提供している、視聴者維持率のデータを見ても、全体に亘って、平均より高く視聴を維持しています。
YouTubeの鉄則は、上手に編集して、「短く・テンポ」よく。
それに真っ向から鉄則破りをしても、動画は見られる。
つまり、短くテンポよく編集するより、もっと重要な要素があるということです。
本当の動画が見られる2大鉄則
とは言え、長くても見られる動画のポイントは、実に簡単。
- ビジネスの対象顧客が興味あるテーマを選ぶ
- わかりやすく話す
この2点を満たせば、10分を越すような長い内容でも、興味を持って終わりまで見てくれるものです。
最近は、iPhoneだけで簡単に動画が作れることもあって、短くテンポの良い動画も増えました。
が、最後まで見たくなる動画の鉄則が抜けており、たくさん動画を投稿している割に、伸びていなYouTubeチャンネルが多いです。
まず、お客様が、動画で何を見たいのか、知りたいのか。そこを徹底的に洗い出して、動画をアップしていきましょう。
YouTube動画のビジネス活用は
知識ゼロから基本のすべてがわかる、始めようYouTube!90秒構造をご視聴ください。