ブログアクセスが急上昇
そう思ったら、どうもTwitterで話題になっているらしい。しかし、それは良い反響なのか、悪い反響なのか、分からない。
ビジネスでホームページやブログを持つ人には、反響はあるが、その中身が窺い知れないとは、ある意味、怖い状況ですよね。
しかし、twitterで、自分のブログを、誰がどう言及しているのかを、簡単に把握する方法があります。これ、知らない人が多いので、ご紹介します。
言及者を探す方法
簡単です。Twitterの検索欄で、8en.jp など、自分のホームページ・ブログのドメインを入れて検索するだけ。
ちなみに「トップ」は、ツイートした中でも影響力のある人順、みたいです。「すべて」にすると、新しいツイート順で出てきます。
実際、検索をすると分かりますが、律儀にブログ主のtwitterアカウントを付けてブログをツイートしてくれる人は少ないです。また、ブログ名なども、取っ払ってツイートされる場合も多い。
上記のドメイン検索だと、新しい記事だろうが古い記事だろうが、twitterでの話題になっていれば、ほぼ拾ってくれます。また、悪評が書かれる場合、twitterアカウントやブログ名などを付けるわけがないので、なおさらドメイン検索は重要です。
ちなみに、8en.jp などの独自ドメイン、 hmn.livedoor.biz などのサブドメインだと、検索が上手くいきます。
http://ameblo.jp/XXXXXX/
しかし、上記のような、無料ブログに多い階層型のURLは、ドメイン丸ごと検索は、残念ながらできません。(ブログ記事単体のURLだけなら可能)
常時チェックならHootsuite
また、twitterで毎回チェックするのも面倒です。
手間なく常時チェックするなら、Twitter・Facebookなどの主要ソーシャルメディアに対応したhootsuiteを使って、検索結果をカラムにしておきましょう。
- hootsuiteでドメイン検索する
- 検索結果を「ストリームで保存」する
たった、これだけで、パソコンからもiPhoneからも、Twitter上でブログを言及してくれた人が分かります。
その後の対応
Twitter上でブログを話題にしてツイートしてくれた人に対しては、下記の様な対応が考えられます。
ポジティブなツイート
- 静観する
- 公式リツイートする
- お礼をいう
ネガティブなツイート
- 静観する
- 公式リツイートする
- 事情を伺って、お詫びする。
あなたの企業の状況に合わせて、対応はご選択ください。
他社のリサーチ
今回の手法は、自社への反響を知るだけではありませんよね。
自分の競合他社や、ビジネスモデルの手本にしている優良サイトが、Twitterでどんな形で話題になっているのか、相手のドメインを入れて検索すれば、チェックする事もできますので、ご参考に。
クチコミはソーシャルメディアで
今の時代は、多くのクチコミがソーシャルメディアで発生し、拡がっています。気がついたら、会社のブログが、手の付けられないほど炎上していた、そんな状況も発生するかもしれません。
Facebookは、なかなか検索機能が使いづらくて覗い知れませんが、もう一方のクチコミ発生源のTwitterは簡単に、検索でチェックすることが出来ますから、是非、企業のソーシャルメディア・ウェブ運用者は、常にチェックを欠かさずに行いましょう。
今回のまとめ Twitterで話題になっていないか、定期チェックする