気付かない「関与売上」Googleマップだけは絶対に管理すべき理由とは


Googeマップ(Googleマイビジネス)は絶対

Instagramや YouTubeはやらなくたって店は潰れません。
しかし、Googeマップ(Googleマイビジネス)は管理しないと、新規客が訪れず店が潰れます。

実際、Googleマップのレビューの悪評が祟って、特に新規顧客がとれなくなり潰れてしまう店が、今も数多くあります。

やらなくても巨額な関与売上

あなたも含み、今の個人客は店を探すときに、スマホで検索。すると、店の一覧がGoogleマップで出現。
そのリストから行く店を決定。更に、店に行くのは、Googleマップのナビゲーションを利用。
多くの顧客が、店探しにスマホ=Googleマップを使っています。

うちではGoogleマップが関わる店舗の売上を「関与売上」と呼んでいます。
この関与売上をデータで取ってみると、その巨額さに驚きます。

売上の増減

例えば、飲食店でもGoogleマップの関与売上は、年間で何百万円はあるのが普通。それなりの人気店だと、普通に1000万円を超えています。
また、不動産やリフォームなど、客単の高い商売になると、関与売上が何千万円超なんて、当たり前の事です。

店舗にもよりますが、売上全体の2~7割にGoogleマップが関与している事が、スマホ時代の今では当たり前といえます。
更に自店のGoogleマップを管理せず放置している店舗であっても、その裏では巨額な関与売上が発生しています。

関与売上を増やすも減らすも

顧客が「近くのラーメン」と検索して、新規顧客に店を見つけてもらうのもGoogleマップ。
また、店に行くのに「ラーメンさかた」とナビ検索して、顧客を道案内するのもGoogleマップ。

直接的にも間接的にも、ほぼ見られるのがGoogleマップでの自店のレビューや写真などです。ここを整備するかしないかで、Googleマップの関与売上が増えるか減るかが決まります。

Instagramや YouTubeが面倒であるなら、別にやらなくても良いです。売上は減りませんから。
しかし、Googleマップは違う。最優先かつ早急に整備をしないと、売上が激減する可能性もあります。

更に、うちのクライアントで調子よく儲かっている店舗は、必ず業種問わず「関与売上」が爆発的に伸びています。
店舗が繁栄するカギは「関与売上」の増加にある。経営者なら、まずそれを頭に叩き込みましょう。