Facebookでファンに見てもらいたい
が、なかなか、いいね!も少ないし、どうも見てくれる人が少ない。
そういった時は、見どころある短い動画(15秒以内)が有効です。
ショート動画はリーチ数が有利
Facebookでニュースフィードに表示される投稿は、リンク記事・写真・動画・テキストなど、投稿種別で見られる人数が変わります。これをリーチ数(フィードで表示された人数)と言います。
困った事に、このリーチ数が有利になる投稿が、Facebook側の調整で、その時々で変わります。昔は写真全盛。少し前は動画。今は動画が若干下がって、写真が優勢。
しかし、動画でも短いものはリーチ数が、伸びる傾向があります。実際に、Facebookの動画を貼っていきます。
再生3000回越え、リーチ数 9000~12000人(推定)
【昼間の大惨事】あーあ、やっちまった!からの…食品サンプル業界は、こんな動画を、あげれば良いだけですよ。実に簡単。
Posted by 坂田 誠 on 2015年10月4日
再生1500回越え、リーチ数 4500~6000人(推定)
『飯テロではなく、仕事』#各務原 のおしゃれ #カフェ レストラン カーロ さんで、Instagram研修の #ガパオライスあくまで仕事ですから( ̄▽ ̄)#岐阜カフェ
Posted by 坂田 誠 on 2015年9月14日
再生590回、リーチ数 2000人
連休中に自然の中でパワーチャージ。心が落ち着き、安らぎを与えてくれる紫の石達と一緒に。恋愛も忘れずにね!また明日から頑張りましょう^ ^
Posted by Lunacce on 2015年9月23日
再生480回、リーチ数 1000人
10月からの新メニューカマンベールチーズのオープン焼き(^o^)/乞うご期待#岐阜カフェ
Posted by CAFFE’ CARO on 2015年9月20日
ちなみに、Facebookのリーチ数は個人アカウントでは表示されません。Facebookページのデータなどで見ると、動画再生数の3~4倍が基準です。
長い動画は伸び辛い
ちなみにFacebookでは動画が有利とは言えません。実際、3分程度の動画だと、リーチ数・再生数共に減る傾向が強いです。なぜかショート動画はリーチ数として有利なんですね。
その原因は、ショート動画は短い分、自動再生から見終わるまでの、動画の「完走率」が高く、よく見られる動画として認められ、よりリーチ数が多くなるのでは、と推測しています。
スマホで見る場合、Facebookで3分も動画を見続けるのは、結構、辛いですよね。なので、Facebookでは動画販促は短くするのが原則です。
更に、リーチ数が伸びるのであれば、尚更短くするべき。
投稿も編集に凝らずに、料理の美味しい一瞬や、ペットの可愛い仕草など、「グンとくる一瞬」を切り取った動画であれば良いですし、より初心者向きです。
また、Instagramでは15秒以内の動画を投稿できますが、それをFacebookへ自動投稿すると、通常の動画として取り扱われますので、同時管理も出来て便利です。
ぜひ、Facebookではショート動画を、上手に活用しましょう。
YouTube動画もビジネス活用
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