公開中/ゼロから月収100万円?Facebookでボロ儲けする方法


フェイスブックが儲かると教えられたから

不思議なほどに無くならない…

 未だに「Facebookで簡単にいいね!を集めて、それを、お金に変える方法」みたいな、ネットビジネス系の情報商材も無くならない。しかも、それを買う人達も結構な人数ですよね…。
 今回、そういった情報商材の中身が、どういったものなのか。多少、パロディ的に誇張して、物語にしてみました。

 かなり長文ですが、純真無垢なFacebook初心者さんほど、重要な示唆を含みます。まあ、お笑いとしてご一読ください…。


Facebookでボロ儲けする方法

原黒先生、登場

原黒先生:
さあ、ソーシャルメディアで楽して金儲けをしたい、皆さん!お待たせしました!
これから、Facebook編の極意を、特別に教えますよ!
私はソーシャルヒルズ族で銀座で外車をブイブイ乗り回している原黒 大王(ハラグロダイキ)だ!よろしく!

小心くん:
僕は、ソーシャルヒルズ族の見習い、小心 門太(ショウシンモンダ)です。
よろしくおねがいします~
ねえねえ、原黒先生、僕って、ウダツの上がらない三十路の草食系男子なんですけど、こんな僕でも、Facebookでボロ儲けできるんですか?

原黒先生:
小心くん、勿論さ!
今回は、自慢できる取り柄が一切なく、生まれてこの方、良い事がなかった君どころか、巷の小学生にだって簡単に出来るボロ儲けだよ!
本当は教えたくないんだけど、今回だけ、特別に無料で教えちゃうよ!

小心くん:
そうなんですかー、なんだかオラ、わくわくしてきたなー。
それで、原黒先生、最初にFacebookでなにをすれば良いの?

まずテキトーな診断アプリ

原黒先生:
小心くん、簡単さ!Facebookページを作ってから、◯◯診断とか◯◯占いとか、まずテキトーなFacebookアプリを作れば良いよ!

小心くん:
えー、僕はそんなアプリを作るスキルなんて、ないよー

原黒先生:
大丈夫だよ、小心くん。僕の会社で作ってあげるよ、100万円で!
あ、でも今回だけの特別価格!たった48万円で作ってあげるよ!今回だけ!

小心くん:
値引き交渉もしていないのに、半額も値引きしてくれるなんて、原黒先生って、太っ腹だねー。良い人だねー。そこに痺れる、憧れるねー。
でも、どんな診断アプリを作ればいいの?僕、わかんないよー

原黒先生:
そんなのパッと見、面白そうだったら、なんでもいいよ!
「あなたが今までに食べたパンの枚数診断」とか「胸毛占い」とか、とにかく、インパクトさえあれば、OK!

小心くん:
えー、でも、診断とか占いとかって、精神科医さんや、占い師さんに中身を考えてもらわなきゃいけないですよねー

原黒先生:
何を言ってるのさ、小心くん!我々は楽してボロ儲けするのが、使命じゃないか!
そんなの、どっかのホームページから診断とか占いとかの文章を、丸々パクれば、いいんだよ!

小心くん:
あ、そっかー。さすがは原黒先生は、頭がいいなー

気軽に診断アプリをする人達はカモ

小心くん:
でも、原黒先生、僕の友達には診断アプリなんて危険なのでやらない、って人もいたよ。なんで診断アプリなのー?

原黒先生:
小心くん、確かに慎重な人もFacebookには沢山いるよね。
その一方で、なんの疑いもなく、診断アプリをホイホイ実行する軽率な人も沢山いて、とってもいいカモ…。あ、いや、とってもいいお客さんなんだよ!
そういう人達を、何万人規模でFacebookページに集めると、その人達がお金になるのさ!

小心くん:
原黒先生、ファンが何万人って、すごいねー。でも、どうやって集めるの?

原黒先生:
診断アプリを作ったら、アプリをFacebook広告で宣伝するんだよ!

小心くん:
えー、あの右側に出てくる広告でしょ。あれって、お金がかかるよねー

原黒先生:
最初に2・3万ぶっこめば、軽率な人達が勝手に使ってくれるから大丈夫だよ!

小心くん:
えー、でもずっと広告を使っていたら、儲からないよー

原黒先生:
小心くん、そこも大丈夫だよ!
ウチの診断アプリは、強制的に診断結果をウォールに貼り付けるし、友達のタグ付けを勝手もする。人の迷惑を顧みずに、Facebookでクチコミを無駄に広げる機能を実装しているから、最初に広告を仕掛けて、あとは放っておけば、何万人は固いよ!

小心くん:
そっかー。その人達が、僕のお財布になってくれるんだ。凄いねー

原黒先生:
しかも、診断アプリを何も考えずにする人の友達がいるでしょ。その人達は、やはり何も考えずに、診断アプリをするんだよね。つまり、アプリが連鎖で広がるから、運が良ければFacebookページのファン数は10万人を越えるよ!

小心くん:
わー、凄い凄いー。10万人が僕のお財布だー

原黒先生:
もし、10万人を越えなかったら、もう一本、診断アプリを作れば良いよ。制作費100万円が、今なら、なんと48万円だから、二本作っても余裕だね!

アプリのあとは名言・動物・ネタ画像

小心くん:
原黒先生、アプリでファン数を沢山集めるのはいいけど、この人達をどうやってお金に変えるのー?

原黒先生:
小心くん、簡単さ!
偉人の名言や、超感動話や、かわいい動物などを、Facebookページに投稿するだけ!ちなみにここのポイントは、絶対に写真で投稿すること!
すると、数万人のファンが、何も考えずに、カワイー!とか、感動した!とか言って、いいね!やシェアをして、どんどん広げてくれるんだよ!

小心くん:
えー、でも沢山シェアされるだけじゃ、お金にならないよー

原黒先生:
大丈夫!写真投稿の文章の最後に、アフィリエイトのURLを付ければいいのさ!
ちなみに付けるアフィリエイトは、商材がちゃんとしているかよりも、兎に角、率が良くて、儲かるアフィリエイトを入れたほうがいいよ!
その商材が真っ当だろうが、詐欺だろうが、我々が儲かれば関係ないしさ!

小心くん:
えー、でもそんな胡散臭いURLを入れたら、みんな、いいね!やシェアをしてくれないんじゃないかなー

原黒先生:
小心くん、診断アプリを何も考えずにホイホイとやる人達だから、そんなの気付かずに、どんどんシェアしてくれるんだよ!
しかも、何も考えずにアフィリエイトを踏んでくれる人達も多いのさ!ほんと、お客様は神様だね!

小心くん:
あ、投稿内容を本から調べたりするの大変だよねー

原黒先生:
小心くん、何を言ってんの。そんなのはパクれば、いいんだよ!
「画像 ネタ」「感動 ネタ」「動物 画像」「名言」とかで検索すれば、まとめ集がいくらでも見つかるから、文章も画像も、全パクさ!

小心くん:
でも画像って、肖像権とか著作権とか、なんだか難しい話がいっぱいあるんじゃないのー?

原黒先生:
僕らが儲けることを考えたら、そんなのは耳クソみたいな、どうでもいい問題だよ!権利者に訴えられてから、考えればいいよ!
でも、Facebookページには連絡先すら書いていないから、訴えようがないけどね!

クレームは消せ!

小心くん:
原黒先生、すっごいボロ儲けできる気がしてきたよー。
でも、こういうことが嫌いなリテラシーが高めな人達から、Facebookページに文句とかが来るんじゃないのかな。心配だー

原黒先生:
小心くん、確かにそういう輩は、たまにFacebookページに来るんだよね。
でも、あいつらって、我々がボロ儲けすることに僻んでいる偽善者さ。ソーシャルヒルズな私にはどうでもいい存在だよ!
だから、さっさとコメントも削除して、ブロックをすれば、それでスッキリするよ!

小心くん:
そっか、消せばいいよねー。やっぱり臭いものには蓋をするのが一番だよねー

人と思うな。リストと思え

小心くん:
でも、これだけボロ儲できちゃうなんて、何も知らずにお金に変わっちゃうファンの人達に、ちょっと悪い気もするなー

原黒先生:
そんな中途半端なことじゃ駄目だよ、小心くん!君には金も女も左団扇で、幸せな人生を送る権利があるのさ!
この世は、一部の勝者の足元には、大勢の敗者の死骸が転がっているんだよ。勝者に入らなきゃ、君の人生は"誰かの養分"さ!

小心くん:
そっか、原黒先生、そうだよねー。周りの友達とかをお金にしても、まず自分の幸せが大切だよねー

原黒先生:
小心くんは、Facebookページのファンを、"人"だと思っているよね。それだとヒルズに住めない!
あくまで、ファンは、石油やレアメタルみたいな、高値で売れる資源だと思えばいいよ!

小心くん:
そっか、人じゃなかったら、ボロ儲けに徹する事ができますねー。原黒先生って、やっぱりいい事を言うなー
うん、Facebook王に僕はなるよー

原黒先生:
小心くん、ちょっと真面目に話すと、我々の世界では、ファンの一人一人はどうでも良くて、大勢が集まった塊が重要なの。
これを"リスト"って言うのだけど、このリスト数が多ければ多いほど、リストはお金に変わるのさ!

小心くん:
なるほど、リストが大切なんだー

原黒先生:
そう、リストが多くなると、アフィリエイトの収入もガンガン上がるよ!

更にリストでひと儲け

原黒先生:
しかも、Facebookアプリでメールアドレスや生年月日なんかの個人情報も抜き出して、より価値の高いリストに出来るんだよ!
世の中には、そういった個人情報付きのリストを欲しがるお客さんがいる。そのお客さんに、一人あたり◯円という形でリストを売れば、もっとボロ儲けになるんだよ!

小心くん:
わー、リストが10万人いたら、凄い金額になっちゃう。凄いねー
でも、そういうお客さんって、個人情報を何に使っちゃうのかなー

原黒先生:
何に使うのか、私は知らないよ!だって、実は怪しいことに使っていたら、面倒くさいじゃん!
やんごとなきお客さんの考えはわからんし、わからん方がいいよね!

Facebookで稼げなくなったら

小心くん:
原黒先生、僕もFacebookでボロ儲けできる気がしてきたよー
でも、Facebookもブームが終わったらボロ儲けできないよ。その場合、どうするのー?

原黒先生:
小心くん、大丈夫さ!Facebookブームが終わる頃には、別のSNSが流行っているし、カモもそっちに移動するだけだよ!
世の中、常に利用され続ける人は減らない。これは、昔のケータイやEメールの出会い系の詐欺から今に至る迄、実証されているよね!

小心くん:
そっかー。じゃあ、僕もヒルズで勝者の仲間入りができるんだねー

原黒先生:
小心くん、その通り!君は今日から、通常100万を48万円を出せば、勝者になれるよ!
え、お金がない?大丈夫、そこを200m行くと、消費者金融のATMがあるから、やるしかないね!
じゃあ、ここにハンコをパスっと押してくれるかな


※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません

今回のまとめ
実業を伸ばすなら怪しい情報商材に手を出すな

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