Windows7の音声入力が使える
最近、iPhoneにアンドロイドなど、スマートフォンによる、便利な音声操作及び音声入力が話題です。
そして、Windowsでは、有料の音声ソフトを購入しなければ、それができないと思っている方が多いようですが、。実はWindows7には標準で音声認識が付いており、かなり使えることがわかりました。
普通のパソコンしか所有をしておらず、タイピングの遅い中高年の方や、障害があって文字入力が思うままにできない方など、とても役立つものと思われます。
実際、このブログ内容を、文字の入力から修正まで、すべて動画に収めてました。初めて音声入力を見る方にとっては、かなり衝撃的な動画だと思われます。ぜひご覧ください。
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Windows7の音声認識を使うコツ
実際の操作方法や、詳しい資料については、記事の終わりで紹介します。 ここでは、私が使ってみて感じたことを、個条書きで書いてみます。
音声の学習が大事
Windows7で音声認識をセットアップするとき、使い方を学ぶハウツーがあります。そこで実際に、音声入力の練習をしますが、その際に機械はユーザーの声を学習しています。この学習量が、音声入力の精度をかなり左右します。
そして、このハウツー以外にも、音声認識向上のための追加学習がありますので、これを含めて、最初に1時間ほどは、きちんと音声学習をした方がいいでしょう。
音声辞書の登録はこまめに
音声入力の場合、一般的でない単語や、使われ出したのがここ最近である単語などは、正確に反映されません。その場合、音声辞書の登録が必要になります。私の場合、登録が必要だったのが、facebook、ソーシャルメディア、iPhoneなどです。
音声辞書の充実は、しっかりやっていきましょう。
よく使うコマンドを覚える
音声認識は、特定の命令のキーワードをいうことで、操作や入力がされます。しかし、このキーワードをの言い方が、少しでも違うと、正確な操作にはなりません。
よく使うしたコマンドは、しっかりと覚えておきましょう。
滑舌よく喋る
これは書くまでもありませんが、気合いを入れ、滑舌よくしゃべることが大切です。
しかし、滑舌があまり良くない私でも、音声だけでここまで入力ができるので、たいていの人でも大丈夫です。
音声認識でクリックをする為のマウスオーバー機能
資料はこちらを参考に
なお、Windows7による音声認識と音声入力については、下記のリンクをご参考ください。
音声認識をセットアップする(microsoft公式)
それにしても、Windowsで、ここまで音声認識技術は進んでいるとは、まったく気がつきませんでした。
これらの音声技術が、もっと精度が高く簡単になって、より中高年者の方や障害をお持ちの方に、使用されることで、日本のあらゆる人たちが、ソーシャルメディア通じて、年齢差や地域差がなく、有意義に交流し新しいものが生まれる社会が到来することを祈ります。
今回のまとめ Windows7の人は、音声認識を試してみよう