製造業のFacebookグループが、更に発展している件

荒木幹夫商店

プロフェッショナルが集まるコミュニティ

 旧ブログでも、何度も取り上げていますが、意志ある、日本全国の製造業の人々のFacebookグループが、更に発展しています。

日本の元気なものづくりの会

 日本の製造業が盛り上がるために、元気に活動するものづくりの志士が集い、情報交換し交流するグループ。実際に、ビジネスマッチングも多数生まれています。
 明るく前向きなものづくり人であれば、ジャンル不問。是非、参加リクエストをしてください。

 グループの中では、色々な技術相談から、ビジネスマッチングまで、様々なことが行われていますが、その中でも深イイ話がありました。

荒木さんだ!事件

 ある日、グループに投稿された、岐阜の若園精機の若園拓馬さんの投稿が、様々な反応が…

 ちょっと重いかもしれませんが、そのままお読みください

荒木さんの話1

 アルミケースなら荒木幹夫商店の荒木さんしかいない!という、様々な方からの意見があって、荒木さん、ご本人も登場し、受注が進むという、ヤラセなしの神展開です。

 ここで重要な点は、出てきたは、荒木幹夫商店ではなく、荒木幹夫商店の荒木さんとして、推薦が上がっていることです。人と人の繋がりのFacebookでは、人の信頼と、技術の信頼。両面の信頼が求められる事の裏返しと言えますね。

荒木幹夫商店

 その後に、発注者の若園さんからの声と、受注者の荒木さんの声が、Facebookグループに乗り、それを、ものづくりのプロたちがいいね!で礼賛をする。本当に、良い話や…。

プロ同士だから良い

 その他にも、先程、書いたように、このグループでは様々な技術相談や、マッチングが、日常行われています。

 投稿に回答が寄せられている一例を幾つか、抜き出してみます。

突然ですみませんが、
写真の加工方法を教えてください。
材質:SUS304です。

NC旋盤で、主軸モータ負荷100%以上で継続的に使用した場合、モータの耐久性に影響あるでしょうか?
機械の仕様打ち合わせで、質問されて、回答できませんでした。
一時的にロードメーターが100%を超えるのは珍しいことではありませんが、継続的な環境だと・・・。

ここに投稿していいのかわかりませんが加工NC旋盤の長ネジ(40)をする方法で何か良い方法はありますでしょうか?

 まだまだありますが、アップしても殆どの人は、質問の意味すら分からないと思います…。

 このFacebookグループの中では、意識とレベルの高いプロ同士だからこそ、解決ができる事が沢山でています。

 製造業の技術マッチング等は、今まで仕組みとして無かったわけではありませんが、ここまで迅速に解決は、Facebookが登場する前は、なかなか難しかったでしょう。 それが、いとも容易く出来る事に、素晴らしさを感じます。

プロのコミュニティを作りましょう

 日本の元気なものづくりの会が示しているのは、ネット上のプロフェッショナルなコミュニティは、今までだとITやコンピューター系ばかりでしたが、Facebookは仕組みが簡単であり、実名制の信頼があるが故に、ものづくりという、ITとは対極にあるアナログな業界でも、十分に活用できるということです。

 方法は簡単です。

 業界の中でも、志と技術を持つプロに声をかけて、一定のテーマを共有したコミュニティを、Facebookグループで作ること。まずは、それだけです。

 以前にFacebookJapanの児玉さんが言われたという、この言葉こそ、まさしくそれです。

ソーシャルのプロが生み出すのではない、既存ビジネスを知り尽くしたプロと技術が融合してこそ生まれる。
「Facebookが変える世界と日本」メモ(児玉氏、湯川氏)/Looops直人の備忘録より。

 プロフェッショナルこそ、意志あるプロフェッショナルと交流することで、新しい道が開けます。ぜひ、プロのコミュニティで、その輝かしい扉を開けてください。

今回のまとめ
意志と技術のあるプロのコミュニティから、新しいものを生み出そう
株式会社はちえん。代表取締役・講師 坂田誠

この記事の著者坂田誠

株式会社はちえん。代表取締役。中小企業の生成AI活用・SNSマーケティングを支援する講師・コンサルタント。人材会社の株式会社ヒューマネットで、営業、採用・人事、経理・総務、Web集客など幅広い実務を経験。自社のホームページ集客で培った知識を経営者向けの勉強会で伝え、2010年にはちえん。を設立しました。

全国の商工会議所・商工会・行政・企業などで登壇し、2010年以降、SNS・IT・生成AIなどをテーマにしたセミナー講師実績は累計1,400本以上。共著に『Facebookマーケティング プロフェッショナルガイド』(マイナビ)があり、NHKニュースやTBS「news23」などでAIに関する取材・出演実績もあります。

2022年から生成AIの活用を深め、現在はAI社員・AIエージェントを含む業務設計や導入を支援。AIに任せる作業と人が確認する工程を整理し、情報管理や最終判断の責任にも配慮しています。経営者と現場の双方の視点から、専門用語をかみくだき、集客・採用・業務改善に使える具体的な方法を伝えることを大切にしています。

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