営業は断られてなんぼ
こう上司から言われても、お客様から断られると、正直、精神的ダメージを受けるものですね。
では、桁違いに売るセールスマンは、一体、このダメージを、どうやって回避しているのでしょうか?
今回、名古屋セールス大学にて、悩める営業人に贈る、営業相談の企画「売れる営業相談室」にて、世界トップクラスの営業マン、リバイバルビジョン名古屋の穂苅万博社長に、その極意をお聞きしました。
営業とは代理人である
穂苅社長が語る、営業で挫折しないコツ。
営業行為とは、その商品・サービス、創業者に成り代わって、商談を行なう「代理人」である。
仮にお客様に断られたからといって、それは商品・サービスが不要であるだけであり、あなた自身の存在を不要としている訳ではない。
よって、自分自身が傷つく理由は一切ない。
あくまで代理人だという自覚に徹して、営業活動を行う事が、力強く営業を継続し、成績を伸ばす秘訣なのです。
自分を売る営業と矛盾?
「営業は自分自身を売れ」
上司や社長から言われる営業格言ですが、前述の考え方は、それと矛盾しているように思います。
しかし、それは段階を切り分けて考えれば、まったく矛盾しません。
その核心は、動画にてご確認ください。
営業で悩む人の為に
日本には数多く営業を仕事として、同時に営業に悩む人が多くおられます。
今回始まった「売れる営業相談室」では、そういった営業の苦悩から開放し、数字を伸ばして、仕事に生きがいを持てるビジネス人を、どんどんと輩出したいと考えています。
今後のシリーズ展開もお楽しみにしていてください。